• ホーム
  • アフターピルの安全性と正しい服用法

アフターピルの安全性と正しい服用法

薬を飲んでいる女性

女性もまたバイオリズムによって、若い男性並の性欲が湧き上がります。
無論個人差が見られますが、20代後半から30代にかけて女性の性欲は一段と上がるのです。
その結果、頭では避妊しなければいけない時期だと分かっていたも、湧き上がる性欲を抑制出来ないケースが現れます。
理性では妊娠したくないと考えていても、本能が好きな男性に膣内射精されたいという願望を抱く事があり、後者の方が勝ってしまうと、無意識に女性の手でコンドームを外してしまったり、生の陰茎を女性器に導いてしまうのです。

セックスの後、冷静な気持ちに戻ってから、避妊の失敗に気づくパターンも少なくありません。
普段からピルを常用している方なら、確率が幾分下がりますが、大量に精子を膣内射精された場合は、妊娠のリスクが軽減しません。
膣内射精を伴うセックスの後から避妊出来る方法としては、アフターピルが最も理想的です。
アフターピルは緊急避妊薬とも呼ばれ、今では婦人科で一般的に処方されています。
膣内射精をされたと思われる時間帯から約72時間以内に飲むのがアフターピルの大原則です。
それを超えると、避妊率が極端に下がります。
また膣内射精後、24時間以内に服用すれば、妊娠の確率が一割以下に抑えられますので、とにかく「しまった」と感じた際は、素早く婦人科に相談しましょう。

またアフターピルの安全性ですが、医薬品自体に危険な主成分や作用はありません。
副作用が低用量ピルに比べて強力であり、食べ物を吐いてしまう事や不正出血が現れる難点がありますが、それはお薬の効き目が生じている証拠ですので、特に安全性の問題とは無縁です。
ただ、アフターピル自体は極めて健全な医薬品ですが、文字通り緊急避妊薬ですので、二度、三度と短期間で連続して服用すると、ホルモンバランスが異常に乱れ、深刻な体調不良が発生します。
アフターピルは本当に最後の最後の手段として考えるべきです。

関連記事
アフターピルを嘔吐した場合はレディースクリニックへ 2019年10月30日

アフターピルは、性交渉を行って避妊に失敗してから72時間以内に服用することで女性ホルモンのバランスを崩し、妊娠しにくいホルモンバランスに変えるものです。しかし、アフターピルを服用後に嘔吐してしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか。アフターピルは服用後の副作用として、嘔吐や嘔吐感、むくみや頭痛とい...

アフターピルとルナベル、少量の出血が続く場合 2019年11月14日

アフターピルは、しっかりと避妊を行っていたにも関わらず失敗した場合や、最初から避妊せずに性交渉を行った場合に、最長で72時間以内に服用すれば妊娠を回避することができる緊急避妊薬です。アフターピルを服用した後、早い人で1~3日、遅くても3週間以内の間に出血すれば妊娠を回避できたことになりますが、3週間...

アフターピルの個人輸入と月経過多について 2019年10月03日

薬を個人輸入する場合は、十分な知識を学ぶ事に加えて、安心して購入出来る相手から入手する事が基本です。アフターピルもまた、個人輸入で購入する事は出来ますが、薬が本物で品質が十分である事、仕入れから発送まで一貫した管理が行われている事が欠かせません。アフターピルは通常、身近な医者から入手する事が前提にな...

アフターピルと米国食品医療局について 2019年09月18日

ピルは、1960年に米国食品医療局に認可され世界で使われている経口避妊薬のことです。このうち、アフターピルは、避妊に失敗した際に、ホルモンが配合された避妊薬を内服して妊娠を避ける方法です。従来は、ヤッペ法と呼ばれる中用量ピルを代用する方法がとられてきました。この方法は、1998年に米国食品医療局によ...